北海道滝川高等学校(全日制) 

★昭和4年の創立で、今年で96年目を迎えました。
★卒業生は、25,789名を数え、各界で活躍しています。
★平成25年度から、文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」
 研究指定校となっており、今年度3期目1年目を迎えました。
 保護者・地域の方々のご協力をいただきながら事業の推進を図ってまいります。
 
 ようこそ、あなたはリニューアル後、400,000over+67306番目の来訪者です。(4/15~)
令和3年度の総合探究
総合探究Ⅰ
 前期は、クラス単位での実施でした。
 「自己紹介」「新聞記事トーク」などを実施し、クラスでの交流を深めつつ「話す」スキルの向上を図りました。

 後期からは、28展開での実施初年度となりました。「わがまちのSDGs」と題して、住んでいる自治体ごとに班を編制し、その自治体が「2030年までに解決すべき課題」を3つずつ考えました。
 
 2月3日に課題研究発表会が実施され、5つの教室に分かれて、プランを発表しました。


総合探究Ⅱ
 前期は、SDGsをテーマとしたクラス単位でのグループ活動を実施しました。
 世界の抱える環境や貧困問題の原因や解決策を考えました。

 後期は、SDGsの視点から地域の課題を発見し、ポスター(レポート)を作成しました。
 2月に各クラスで発表会を実施し、その後は、3年生での「卒業研究」に向けてテーマ探しに移行しました。

 
総合探究Ⅲ
 本校では、「総合的な探究の時間」に替わって、SSH科目「総合探究」が実施されます。「総合的な探究の時間」が進路学習などの内容を含めて実施されるのに対して、「総合探究」は、課題研究を主とした探究活動に特化した内容で実施されます。

 1年生の後期から3年生の前期までの2年間、28展開で実施され、今年初めての実施となります。

 2年生までの学びを元に、生徒それぞれの進路希望の視点からテーマを設定しての個人研究を実施しました。ひとりひとりが研究結果をポスター(A0サイズ)にまとめ、ポスターセッションを実施しました。

令和3年8月25日 課題研究発表会 総合探究Ⅲ 研究テーマ一覧