七夕の願いが叶いました。念願だった1学年全クラスでのモデルロケット教室。例年は理数科だけの行事でしたが、普通科あわせての実施です。雨予報を押しのけ七夕の7月7日、229機のロケットが大空高く飛んでいきました。
「皆さんこんにちは‼️僕は今日!君たちと会えることとても楽しみにしていました❗」特別授業は植松さんの講話“思うは招く、夢があればなんでもできる”から始まりました。「君たちは誰かの言うことを聞くために生まれてきたんじゃない。知恵と工夫で世界を救うために生まれてきたんだよ‼️」植松さんの優しくも力強い言葉は私たちの心に突き刺さります‼️
そしていよいよモデルロケットの製作です。「作り方は教えません。説明書に書いてあります。わからなかったらまわりで助け合おう。失敗は悪いことじゃないからね、隠さないで、『やってもうた~』て、叫んでください。」生徒たちの表情は真剣ながら笑顔です。隣の人を覗き込んだり、教えてあげたり、完成したロケットに絵を書いたり色をぬったり…そして、打ち上げ…。
生徒は打ち上げの瞬間の感想を次のように残しました。「私が作ったロケットがちゃんと飛んでくれるのか、パラシュート開いてくれるだろうか、ボタンを押すとき不安でドキドキしました。ロケットが勢いよく、高く飛んでくれてとても感動し嬉しかったです」
来年も実施します。そして2年後には、滝川高校は生徒全員がロケットを打ち上げる学校になります‼️
最後はカムイロケット、世界に3機しかない無重力実験棟をバックに植松さんと記念撮影させていただきました。植松さん、植松電機の皆さん、どうもありがとうございました。