６校時に避難訓練を実施しました。全校生徒がグラウンドに集合しての避難訓練は実に３年ぶりです。
　地震および１階化学教室からの出火を想定し、教室内で身を守る行動を取った後１線校舎側非常口から屋外へ避難しました。集合後の校長講話では道内全域でブラックアウトが発生した胆振東部地震を例に、日頃から防災意識を持つことの大切さに触れられ、消防署の方からは煙の被害からいかにして身を守るか、避難時のハンカチの使用や走らず冷静に避難することの重要性などについてお話がありました。全体講話の後、消防署の方のご指導のもと１年次生は消火訓練を行ないました。「ピンポンパン」の合言葉のもと、各クラスの代表生徒が水消火器を手に、周囲へ注意喚起しながら火元目掛けて消火を行なう姿に生徒の注目が集まりました。